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令和7年度・一般就労への移行実績

2026.4.13

令和7年度は7名の方が、森の木ファームから一般就労へ移行しました。


<就労移行支援・定員6名>
就職者数  4名

機械メーカー・1名、アパレル工場・1名、病院・1名、総合設備業・1名

<就労継続支援B型・定員20名>
就職者数  2名
特別養護老人ホーム・1名、飲食店・1名

<自立訓練(生活訓練)・定員14名>
就職者数  1名
スーパーマーケット
1名


障がいのある方の就労を取り巻く社会環境は、日々変わり続けています。

地域によっては就労継続支援B型事業所が増えすぎ、総量規制が導入されるようになった地域もあります。また今年7月からの法定雇用率の引き上げ(2.7%)により、一般就労のチャンスは確実に増えています。企業で働く道も、福祉的就労の場で働く道も、いずれの可能性も広がっています。

その一方で、労働の質が問われることが増えてきました。就労継続支援B型では「自宅での観葉植物の水やり」を業務と見なして報酬を支払う不適切な運用が、行政から労働と認められず停止されました。また、多額の給付金搾取を目的としたビジネスモデルにより、多くの障がい者が突然解雇される事態も起きています。

私たちは単に仕事に就くことを目的とするのではなく、「何のために働くのか」「働くことを通してどのような人生を送りたいのか」といった、働く動機付けからサポートすることを大切にしています。
森の木ファームはこれからも、「働くこと」の本質を問い続けます。