障がい者福祉はほぼ100%税金で運営されています。
私たちは税金によって支えられる福祉事業者だからこそ、
地域の収入を増やすことと、支出や資源をより有効に活用することによって、
持続可能な地域経済の実現に貢献することに責任を負っていると考えます。
縮退する地方都市において、将来にわたって質の高い福祉を提供し続けるために、
この責任を果たすことが私たちの使命です。
その実現のために、私たちは以下の経営方針を掲げます。
縮退する地方における経済
特に人口減少が進む地方都市において、税収の減少により福祉を含む公共サービスの質の低下が進む負のスパイラルに突入する恐れがある。
森の木ファームが目指すもの
持続可能な地域経済の実現に貢献し、質の高い福祉サービスを提供し続ける。
1.地域共生社会実現の場づくり
誰かと繋がることができる間口の広い場づくりに取り組み、福祉サービスを利用しなくても、緩やかな人間関係のネットワークの中で自然と課題を解決していける社会を目指します
2.地域経済の支え手を増やす
施設利用者の一般企業への就職の推進、自立生活の支援によって、社会で働くことのできる人材を増やし、地域経済の支え手を増やします
3.淡路島の事業者への貢献
淡路島の事業者、特に基幹産業である観光業の事業者が生産効率を高め、収益拡大に繋げられるよう、地元事業者からの作業受託を積極的に行います
4.施設利用者の工賃向上
施設利用者の工賃を増やすことで、利用者の所得を向上させ、自分らしく豊かな暮らしを送ることに貢献します
5.未利用資源や廃棄物の資源化
地元で使われていない未利用資源や廃棄物の資源化を行うことで、効率的な地域経済の推進を図ります
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What We Can Do For Our Society
森の木ファームでは利用者と職員が協力し、一緒に以下の商品を作っています
森の木ファームでは様々な事業者の商品製造のお手伝いをしています