2012年の春、様々な偶然が重なり、
障がい者が中心になって働く椎茸工場
「森の木ファーム」が始動しました。
淡路島の「森の木」という地に休業した椎茸工場があり、
そこに障がい者という働き手が見つかったのです。
さまざまな苦難もありましたが、2年を経過したころには、
まさに障がい者が中心となって働く工場として、
独り立ちすることができました。
現在の日本では、
少子高齢化による人口減少が大きな課題となってきています。
私たちの活動する淡路島でもその課題は痛切に感じられます。
そして、これからの在り方を考えなければならない
仕事がたくさんあります。
その一方で、働く場所を求めている障がい者がたくさんいます。
私たちは運よくそれらをつなぐことができました。
そして今では、仕事と障がい者をつなぐことこそが
私たちの社会的な責務であると考えるようになりました。
人口減少に対応するため、私たちの社会には
作り変えていかなければならないことがたくさんあります。
森の木ファームはこれからの「はたらく」を
障がい者と共に作っていきます。
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